モテる人のご飯の誘い方

f:id:nanaco_blog:20200701114819p:plain



あ、この人モテるな。そう思うポイントっていくつかあるんだけど、今回は「行ってもいいかな?」と思ってしまった食事の誘い方について書いておく。

 

モテる方々にとっては当たり前かもしれないけどね。

 

だいたいの人は「飲みに行こうよ」という。でもね、飲みってなると夜でしょ。そのために化粧して準備しなきゃいけない。そして拘束時間が不明。2軒目も行くだろうし、終電までには帰れるかなとか。

奢り奢られのレジ前の茶番もめんどくさいしね。

 

でも、とりあえずは「別日」「別場所」「飲み」っていう一番めんどくさいコースを提案したほうがいい。


拒否させて譲歩するというドア・イン・ザ・フェイス・テクニックの効果はこういうことろでも役に立つよ。

最初に厳しい要求を相手につきつけ断られると、次第に要求を下げていって自分の本来の目的を達成しようとする。 断られることは承知で高い要求を出し、相手がそれを断ることで、相手はこちらに”譲歩してもらった”というような罪悪感を感じるようになり、そのあとの要求を飲んでしまう。

自分の要求を自然に通してしまう、3つの心理学的効果 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア


というわけで、「別日」「別場所」「飲み」っていう一番めんどくさいコースを提案した後に、少しずつ楽な条件を出していこう。

 

私はあまり乗り気ではないお誘いも、銀座寿司デートからスタートしてここまで来たら、うん、行こうかなと思った。

■場所「職場の近く」
帰り道にサッといけるから、まぁ行ってもいいかなという気持ちになる。

 

■タイミング「仕事帰り」
晩ご飯食べてから帰れば後はお風呂入って寝るだけだしなぁという誘惑がある。

 

■食べ物「ラーメン」
圧倒的に拘束時間が短い、気を使わないでいい。
2軒目という展開にもなりにくそう。
千円くらいなので奢られてしまった場合も申し訳ないなという気持ちが最小限で済む。

 この人と私合うかな~微妙かな~って自信ないときはこれくらいの軽い条件だと気が楽だ。なによりも相手への負荷を最小限にしようとする気遣いを感じたんだよね。
交渉上手だしすごくモテそう、なによりも女性の警戒心の解き方がうまかった。

 

MCPT